入院医療・通院医療に次ぐ第三の医療 「在宅医療」

「我が家に帰りたい」「家族みんなと一緒にいたい」という患者様の思い
「いつまでもそばで寄りそってあげたい」というご家族の思い
そのような両者の思いを叶える一つの方法に「在宅医療」があります。

在宅医療では、ご自分の安心できる場所で生活をしながら、定期的に医師や看護師、理学療養士などが自宅を訪問するので、病気の療養だけでなく、生活動作のリハビリや口腔ケアなども行うことができます。

自宅という住み慣れた環境での療養生活は、ご自身にあった生活を送ることができます。そのため1人暮らしの方も、ご家族がいる方も、精神的に安定することが期待できます。また、食事については慣れ親しんだ味により、食欲に良い影響を与えると思われます。

反面、在宅医療では、ご家族と同居している場合、患者様のご家族の協力と心構えが必要です。
入院治療で日常のケアは看護師が行いますが、在宅医療では食事や服薬の世話まで家族がサポートしなければならないケースもあります。また、緊急時の不安をできるだけ解消するための工夫も必要となります。普段からかかりつけ医と連携できる体制をしっかり整えておくことや、24時間対応の訪問看護サービスを活用して、リスクに備えることが求められます。

私たちいずみの森クリニックは、「患者様、ご家族に寄りそった医療」を提供してまいります。ご不安なことなどお気軽にお問い合わせください。

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