訪問診療医について、どういう働き方をしているのかご存じない方も多いかと思いますので、今日は「訪問診療医の一日」について書いていきたいと思います。

当院では、医師は九時に泉区中田にあるオフィスに出勤します。そしてそこで本日回る患者様の血液データをクラウド上で管理しているので、最新のものをダウンロードしてチェックします。そしてその後、患者さんや他の事業所との連絡、院内での簡単な打ち合わせを済まし、10時から12時まで3件ほど訪問診療を行います。

12時から13時まではオフィスに戻り、昼食を取ります。院のスタッフはお弁当を持ち寄って食べる人、外食をする人など様々です。

13時まで休憩すると、今度は17時まで4件ほどの訪問診療を行います。そしてその後オフィスに帰り、その日に出した処方箋を薬局へファックスしたり、他の事業所と連絡などを取り合い、電子カルテなどを記載し、18時には終業します。

訪問診療自体の内訳でいうと、診察と処置があり、処置を行う割合は3件に1件ほどです。

訪問診療医のオンコールは、患者様の容態の変化などが起こったタイミングで電話を受けるものです。オンコールのなかには実際に患者さまのもとへ赴くこと(=往診)もございます。オンコールは1日に4~5件あり、勤務時間内の往診は1日1回ほどあります。時間外の往診は、1週間に1~2回ほどあります。

訪問診療医に興味はあるが、詳しい内実はわからない・・・という医師の方にこうした記事を読んでいただき、同じ志を持つ方が増えていけば、と思っています。